今回は「色の3○○」についてのお話

ごきげんいかがですか?ビジョンスタイリストⓇ 良岡侑宙です。

前回、色相のすべてを円にして並べたものを「色相環(しきそうかん)」といい
そして、赤、青、黄色の3色が”原色”で、色の三原色は「光の三原色」と「色の三原色」があるというお話をしました。

色彩理論・2)色の基本原則
http://vision-style-you.com/?p=5851

今回は、色の持つ「三つの属性」についてお伝えします。

「色の三属性」

色は、「色相」・「明度」・「彩度」という三つの属性をもっています。
このことを色の三属性といいます。

例えば「赤」とひと言でいっても世の中には様々な赤色があります。
どのような赤色なのかを人に伝えるには、色の尺度が必要です。
色を3つの属性(色相、明度、彩度)に分ける事で色を表現する事ができるのです。
それが「色の三属性」です。

①色相(しきそう)

色相とは、赤、緑、青、黄といった ”色味の違い”・”色の種類” のことを言います。
音読みすると「いろあい」というように、つまりは 「色合い」 を伝えるものです。

ちなみに、赤・橙・黄・緑・青・藍・青紫・赤紫といった色合いを、円状に並べて配置したのが、前回お伝えした”色相環”です。
  色相

②明度(めいど)

明度は 「色の明るさの度合い」 のことです。
どんな色にも明るさがあります。

明度の差が大きいとコントラストが高くなり、見え方がはっきりします。

明度が高い→明るい色・白に近づく
明度が低い→暗い色・黒に近づく

下記の色を比べると、少し違う色に感じるかもしれませんが、明度のみを変化させていますが、同じ赤の色相に属しています。

明度

③彩度(さいど)

彩度は、「色味の強弱の度合い」「色の鮮やかさ」 のことです。

彩度のあるものは「有彩色」 と言われます。
その色の鮮やかさの度合いにより、高彩度、中彩度、低彩度と3種類に分けられます。
そして、一番鮮やかな色は「純色」と呼ばれ、一番彩度が低い色は「無彩色(白・灰色・黒)」です。

彩度が高い→鮮やかな色味・派手な印象・高彩色
彩度が低い→落ち着いた色味・やわらかな印象・低彩色

彩度

 

色の伝え方

このように、色に3属性を用いれば、自分がイメージした「赤」という色を、相手に伝えやすくなります。

例えば、色相は「赤」で、明度は低く、彩度も低い・・・
と言った場合は、グレイッシュな淡い朱色だと想像できます。

色の三属性

しかし、これだけですと、アバウトな色しかわかりませんので、色相や明度、彩度に番号や記号を割り当てるなどして、正確な色を伝えられる様々なカラーシステムが存在しています。


三属性を理解しているだけで、色に対しての引き出しが増えてきます。
今後、色を見るときは、この三属性を意識して表現すると面白いかもしれません。

(画像参照:配色理論講座

お知らせ

ビジョンカラー診断

「色」 というものは、自分が意識しないとなかなか取り入れることが出来ないものです。
特に男性においては、日常でネクタイの色を考える程度…かもしれません。

けれど、色を日常に取り入れることは、色と使っている人の心と体に影響を与えるのです。
比較的、秋冬に出る色味は、男性の方には抵抗感のないものが多いと思いますので
「色」をキーワードに、アイテムのイメージを広げるのも良いと思います。

【ビジョンカラー診断】では、自分に調和する=似合う だけではなく、
自分のなりたいイメージ、相手に与えたいイメージを色に取り入れることをお伝えしています。
ご興味ある方は、こちらをご覧ください。
【ファッション】ビジョンカラー診断&骨格スタイルチェック

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