2018秋カラー

秋物チェックにトレンドカラーを

ごきげんいかがですか?ビジョンスタイリストⓇ 良岡侑宙です。

お盆を過ぎたら、急に秋めいてきましたね。
ショップでは夏のセールが終わり
秋物が入荷してきました。

おしゃれの秋、とも言いますが、
カラーやデザインなど、毎年トレンドがあります。
今回は、カラーについてお伝えしますが、
まずはそのトレンドカラーが決まる流れをお伝えします。

2018年秋冬シーズンの全体のカラーテーマは

メンズファッションにおいての
2018年秋冬シーズンの全体テーマは、
Anglophilia(アングロフィリア)

アングロ=ラテン語で「イギリス」、フィリアはギリシャ語で「友」の意で、「イギリス贔屓」という事らしいです。
ちょっと分かりにくいですが。
私的には”古きを重んじ、新しいものとミックスさせる”そんなイメージかな?と思いましたが・・・

世界においてのトレンドカラーはどのようにして決まるのか?

トレンドカラーになる大元の色は、実シーズンの2年前に決まります。

アメリカ、フランス、イタリア、イギリス、日本など世界15ヶ国(2015年1月現在)の
代表が集まるインターカラー(国際流行色委員会・本部パリ)において、
世界でも早い「流行色会議」が行われ、流行色が選定・発表されるのです。

ちなみに、世界会議というと、すごい会場で大人数が集まって…といったイメージですが、
実際には、ごく普通のオフィスの会議室と言ったところで割と地味に開催され、
2日間で生活意識の流れや今後求められるテイストを提案し検討、選定するのだそうです。

世界のトレンドカラーを受けて方向性を定める

18ヶ月前~12ヶ月前に、インターカラー情報を受けて、
海外市場ではトレンドカラーとデザインの方向性を定め発表します。

パリの「プルミエールビジョン」に代表される素材展が、
ヨーロッパを中心に次々と開催されます。

同じく、日本においても18ヶ月前~12ヶ月前頃に、
日本流行色協会(JAFCA/ジャフカ)
インターカラーで選定されたカラーの傾向を参考にして、
日本国内の色彩の市場動向や消費者のライフスタイルなどを考慮して
日本国内の流行色を予想します。
①レディスウェア ②メンズウェア ③プロダクツ&インテリア ④メイクアップ
というカテゴリに分けられて、JAFCA会員に対して情報が提供されます。
(参考:https://www.jafca.org/

流行色が決まった後は?

①トレンドの発信
流行色が決まった後は、総合的なトレンドが発信されます。
発信元は主にパリを中心としたスタイリングオフィスと呼ばれるファッショントレンド
情報会社が中心になります。

②素材の方向性の提案・決定
インターカラーで国際的流行色が決まってから半年後〜1年後、次は素材です。
ここで言う素材とは、布地(テキスタイル)と糸です。
“ヤーン展”とか“テキスタイル展”が開催されます。

③デザイナーのコレクション開催
選りすぐりの素材を元にデザインされた服が実際に作られて発表される段階です。
デザイナーやパタンナーが丹誠こめて作り上げた服が、パリコレやミラノコレクション、
ロンドン、東京、ニューヨークなどのコレクションでお披露目されます。
この段階までくると、販売の半年前あたりになっています。

④ファッションメディアからの情報発信
コレクションと時を同じくして、
VOGUEやELLEなどのファッションメディアから
新作情報が発信され、私達のところに届きます。
それと同じ位のタイミングで、より身近なファッション誌でも情報が出てきます。
近年は、ファッションショーのネット配信もよく見かけます。

 ・・・次回は、2018秋・メンズ・トレンドカラーをお伝えいたします。

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