ネクタイの好きな「柄」は何?

ご機嫌いかがですか?
(美)ビジョンスタイルYOU 代表 ビジョンスタイリスト®良岡侑宙(よしおかゆう)です。

数回にわたりスーツのVゾーン【パワードレッシング】のポイントを
お伝えしておりますが、ちょっと意識していただけているでしょうか?

さて、Vゾーンのポイントと言えば【ネクタイ】ですが、
そのネクタイ選びで「色」か「柄」か・・・?で悩む方も多いはずです。

 

そこで今回は、「タイの柄」の種類をお伝えします。

 

1)ソリッド(SOLID)
ソリッドとは無地のネクタイで基本中の基本。
色選びが重要ですが、織り柄の有無や素材の質で
印象も変わるので、そこもこだわりたいところです。
無地のネクタイは、柄物のシャツにも合わせやすい万能アイテムです。
生地の光沢などで、その品質も分かってしまいます。

2)ストライプ(STRIPE)
ストライプは一番オーソドックスと言える柄です。
ストライプ柄でも、幅や色の組み合わせによって多種多様です。
斜めに流れるストライプはレジメンタルと呼ばれます。
向かって右上がりのレジメンタルはアメリカンストライプ、
左上がりのレジメンタルはヨーロピアンストライプと言います。
ストライプの種類や本数、色などの違いで
所属するグループなどを表現している場合もあるので、
海外出張などでは使用するネクタイに注意しましょう。

3)ドット(DOT)
ドットにも、いろいろな種類があります。
ピンドットと呼ばれる極小のドット柄は、フォーマルな柄でもあるので、
質の良いものを1本は持っておくと重宝します。
ドットが大きくなるほどカジュアルな印象、
小さくなるほどクラシックな印象があります。
仕事用にはドットが小さいデザインのネクタイを選んでおくといいでしょう。
ドットが大きいものを選ぶ場合は、ドットの数が少ないデザイン
(水玉の間隔が広い)を選ぶと上手くいきやすいです。


4)チェック(CHECK)

昔から親しまれている伝統的な柄です。
タータンチェック、マドラスチェック、ギンガムチェックなどの種類があります。
カジュアルな印象があるので、フレンドリーに接したシーンなどに向いています。
仕事用にコーディネートする場合は、使われている色が少なく、
メインとなる1色の面積が、他の色に比べて大きいデザインを選ぶと
上手くいきやすいです。
ブランドの代表的な柄であるバーバーリーチェックは、
流行を問わず人気があります。


5)小紋

小さな紋様を規則正しく配置した柄で、不規則に配置された柄もあります。
小さな柄を決まったパターンで配置する模様のほうが、上品な印象を与えます。
ビジネス、フォーマルともに使えるネクタイです。
オンオフを問わずどんな場面でも使えるので、
1本持っているとコーディネートのバリエーションが広がります。

ネクタイの柄

 

ちなみに、フォーマル度の高い順ですと
1)ソリッド
3)ドット(ピンドット)
5)小紋
2)ストライプ
4)チェック
になります。

ネクタイは色もさることながら、
柄もバリエーションに富んでいます。

世の中に多くのネクタイがありますが、
まったく同じ柄のネクタイを締めている人には
そう出会うことは無いでしょう。

ネクタイの柄選びには、個性やセンスが現れますので、
あなたの感性が問われます。

ちなみに、今日のネクタイは何を基準に選びましたか?

 

では、次回は「色」についてお伝えします。

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