「妻に相談してみます」

このフレーズ聞いたことあります

先日、あるお話で
 
「例えば、何か高額なモノを購入するとか
 セミナー受講するとかの際に

 それを購入する、しない、
 それをやる、やらないを
 決める際に

「妻に相談してみます」
 という方がいる・・・

 でも、そういう人は、
 結局、結果を出せない

という話がありました  

 

私も仕事を通して
そのフレーズや
状況を目にすることがあり
なるほど、確かに!
と思いました

  

逃げの口実にしていませんか?  

結婚していると
奥様が家計を握っている
という方も多いでしょう

  

でも、財布の紐が・・・
というのは、単なる逃げ
である、ということでした
  

本気でやりたい!
欲しい!と思ったら説得する
  
けれど、その本気度、熱量が
奥様に伝わらないから
”いらない” と言われ
”そう言われた” と言い訳する

  

特に、経営者は
自分で決断することが必要となるのに
奥さんも口説けない人は
自分での決断が遅いから
独立しても上手く行かない

     

また、何かをアドバイスもらう際に
奥様はプロでは無いのに
奥さんの意見でモノを選び
プロのアドバイスを受けない

  

結局、誰に決断を委ねているのか?
ということだと

 
そして、そういう人は
上手く行かなかったとき
その近しい人のせいにする

   

つまり、そんなことからも
成果が出る人、出ない人、
仕事が出来る人、出来ない人、
ということが見えてくる

・・・そんなお話を聞きました 

 

目にする光景  

私は男性のお客様を対象に
ショッピング同行等のファッションや
コーチング等のサポートをしたり
百貨店でのメンズショップサポートをしています

   
その際に、
妻に・・のフレーズや
今はお金が・・・
今は太っているから・・・(カッコイイ服が着れない)
などを聞くことがあります

    

でも、その方々の数年後を見ても
同じような言動と身なりで
正直、変わりないな・・・と感じます

  

一方、例えばショッピング同行を行い
更にリピートされている方々は
 
独立したり
ベストセラー作家になったり
世界を舞台に活動したり
確実にステージが上がって
素晴らしい活躍をなさっています

  

また、百貨店等で
お母様とある程度年齢の行った息子さんが
一緒に買い物に来る場面を見かけます
  
すると、お母様があれだ、これだと
モノを選んで、
息子さんは「はい」と従う・・・
  
言われるがまま・・・
  
あなたは何歳?
本当にそれが欲しいの?
と見ていて聞きたくなります

  

それは、
見た目からココロが変わる
ココロが変わり見た目が変わる
・・・そういう効果は勿論ですが

  

さきほどの話にあったように
誰が決断するのか?
誰がやるのか?
ということを
自分で選択しているのか?
それとも、近しい人の一言で止めるのか?
の違いでもあると思います

  

確かに、大きな決断の場合は
それも有るかもしれませんが
でも、長い目で見て
それをやるやらないの判断が

できているのか?と感じました

  
つまり、
お金を動かせない人は
買うか買わないかを問い

  
お金を動かせる人は
選択の質を問うのだ・・と

  

いつかは・・・・と言っている人は
ずっといつかを待って
結局行動出来ていない

  

自分で選択し行動する

必要であればプロの意見を聞く

それが今の自分に出来ていますか?

   
もし、ワンランクアップしたいなら
自分の選択の質を変えてみると良いかもしれません

   

ちなみに、私は昔から
相談するというよりは
やったことを
事後報告してアドバイスを貰う
・・みたいな感じ 

なので「何で相談しなかったの?」
と言われるのですが
「やるって決めたから相談しなかった」
と返答してしまうので
逆に、たまには誰かに頼るのも必要かな
・・・とも思います(^^;)