皆さん、ごきげんいかがですか？
ビジョンスタイリストⓇ
良岡侑宙です

　
前回のブログ
「自分に似合う色って何ですか？」で
自分に似合う色を知るために
「パーソナルカラー」
というものがあるとお伝えしました

　

そのカラータイプの説明の前に
パーソナルカラー診断の際に基本となる
【肌の色】のベースカラー分類についてお伝えします

　

基本的に、人種に限らず人の肌の色は、
紫～黄の暖色色相をベースに、
明度・彩度（明るさ・鮮やかさ）が変化した色
であると言われています

　

しかし、その色の中にも、
「青みがかったピンク」
「オレンジよりの黄色」
など微妙な色相の違いがあります

　

その変化によって肌色にも個人差が生まれるのです

　

その肌色の色相について
タイプ別に診断するのが
パーソナルカラー診断になります

　

パーソナルカラー診断では、
その肌の色をドレープ（色布）を顔のそばにあてて、
大きく2つのタイプに分類します。

　
人の肌色の分類方法として、
肌の基本の色相が、
黄の方向に寄った、黄みの強いオークル系の肌を
「イエローベース（ウォームトーン）」と言います

　

一方、純色色相環上の青～紫の方向の紫みの赤、
青みがかったピ ンク色に見える肌を
「ブルーベース（クールトーン）」と言います。

　

この二つのベースカラーを基準として、
それぞれ同一のトーンを持つ色を組み合わせることで
調和が生まれます。

白人・黒人・黄色人種など、
人種ごとに肌色の大きな特徴がありますが、
その中でも黄みの強いイエローベースと
青みの強いブルーベースに
大きく分類することができます

　

また、肌色だけでなく、髪・目などにおいて、
一つのトーンで統一されているのです

　

このベースカラーを基に、
さらにカラードレープをあてながら、
髪・肌の質感・お顔立ちなどをトータルで判断し
４つのシーズン
(スプリング＝春/サマー＝夏/オータム＝秋/ウィンター＝冬)
に分類するのが４シーズンのパーソナルカラーです

　

では次回は、この４シーズンについて説明 させていただきます。

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