「文様」を通して心と文化を繋げる・繋げる

ご機嫌いかがですか?
久々の投稿にて失礼いたします

伝統文化プロデュース

さて、
「ヒト・モノ・文化をココロで繋げる・広げる」
をモットーにブランディングスタイリストとして
現在、主に下記の4点を中心に活動しております

【文質彬彬】 オンリーワン・ブランディングサービス

文質彬彬(外見の美と中身が調和していること)を目指すあなたに
オンリーワンブランディングであなたの価値を高めます

【パーソナルブランディング】
1)自分の在り方を整える【コーチング】
2)魅せ方を整える 【ファッション】
3)ビジネスを加速させる【メディアビジネス:商業出版プロデュース】


【商業ブランディング】
1)伝統文化プロデュース

上記のようなパーソナルブランディングについて
ブログではご紹介しておりますが、

商業ブランディングとして
文化を伝える・広げるブランディングもあります。

けれど、この日本の文化や伝統ということが
分かっているようで分かっていないという事が
多々あると感じます。

 

私も日々勉強しながら関わらせていただいております。

  

そんな中、以前から私が興味関心を持ち
これを広げていきたい!というものの一つに
【文様文化】があります。

でも、文様文化と聞いても、あまりピンとこないでしょう。

イメージとしては、着物の柄だったり、
最近だと鬼滅の刃の衣装が「市松模様」というと
何となく分かっていただけるかと思います。

 

その模様についての歴史や柄の種類、
また柄の意味などを知ると、
美しさと奥の深さを感じました。

 

文様の美しさとともに、
魅力を広げていけたら…と思っています。

その柄や意味、伝統などにご興味いただけたら幸いです。

 

まずは今回、下記の文様についてご紹介します。

紋様【青海波(せいがいは)】

モデル?のそうた(猫)がつけている
ネクタイの柄は

「青海波(せいがいは)」
と言います

 

 

「青海波(せいがいは)」

【形の特徴】
「波」を半円形を重ねたものを鱗状に並べて表現しています

「青海波」という名前の由来ですが、
雅楽の青海波という演目から来ています。

【由来】
発祥は古代ペルシャで、シルクロードを経て
飛鳥時代に日本に伝わったと言われています。

水の意味として描かれるようになったのは
鎌倉時代以降で、江戸時代に流行ったとされています。

【意味】
無限に広がる波のように
・未来永劫へと続く幸せへの願い
・人々の平安な暮らしへの願い
が込められた吉祥柄

  

割と見かけることもある文様柄について
これからもブログを通して
少しずつ皆さんにお伝えしていこうと思います。 

よろしくお願いいたします。