服を選ぶとき「好きな色」を選んでいませんか?

 

ごきげんいかがですか?
ビジョンスタイリスト®良岡侑宙です

 

ファッションのお悩みを伺うと、
「いいな!と思って購入するのですが、家で着てみると、
 あれ?何かが違う…と思うのです。
 どうもコーディネートが上手くいかなくて…。」
といったお声を聴くことが多いです

 

ファッションにおける3大要素は
「色・形・素材」

特に、この中でも「色」の重要性が高いと言われます

 

その理由は、人間の視覚情報の80%は「色」であり、
脳に伝達されるのが最も早い視覚情報が「色」なのです

 

同じ素材、同じカタチのセーターでも
色が違うだけで別物に見えることにも納得ですね

 

そんな重要度の高い「色」ですが、
服を選ぶとき「好きな色」を選びがちです

 

けれど、以前好きだった色が、最近は、しっくりこない、
この頃は、なぜだか「この一色」にこだわってしまう、
今日もまた、同じ色の洋服を選んでしまった、
やっぱりこの色だと落ち着く感じがする、

そんな事があると思います

 

必ずしも好きな色が似合う色とは限りませんが
色は、体験・記憶、イメージと繋がっていて、
その時惹かれる色は
「深層心理が語るもうひとつの言葉」
あなたのココロからのメッセージです

 
惹かれる色は、自分の意識では気づいてない
「ココロの変化」を教えてくれることがあります

 

色にも意味があるので、
その色が「自分の気持ちを語ってくれる色」
で惹かれることもあれば、
「その色のイメージを求めている時」
に惹かれることもあります

 

また、同じ「赤」でも、茶系の赤とか、真っ赤とか、
その色の範囲も広く、なかなか奥深いモノでもあります

 

普段使わない色を取り入れることに
抵抗がある方もいらっしゃいますが、
色が一つ増えるだけで、
モノの見え方も、意識も変わります

 
そんな色を楽しむ機会を、この秋に広げてみませんか?

 

お知らせ

ビジョンカラー診断

【ビジョンカラー診断】では、自分に調和する=似合う だけではなく、
自分のなりたいイメージ、相手に与えたいイメージを色に取り入れることをお伝えしています。
ご興味ある方は、こちらをご覧ください。
【ファッション】ビジョンカラー診断&骨格スタイルチェック