肌はオトコの武器！？

ごきげんいかがですか？
ビジョンスタイリスト®　良岡侑宙（よしおかゆう）です

　

先日、久々にお試しフェイシャルに行きました

そこは、男女それぞれが試していたのですが
予想外に20-30代の男性が数名いらっしゃいました

年齢が上になると、男性の多くは、自分の肌に無頓着です

それは、ある意味、あきらめかもしれませんし
いまさら、といった思いかもしれません

　

10代20代まではそれでも良いかもしれませんが、
30代に入ると積み上げてきた人生と同様に、
肌にもダメージが蓄積されやすくなってきます

　
若いときは何もしなくても生き生きとした肌だったでしょう

　
ですが、年齢とともにシミやシワ、たるみなどが目立つようになり
生気が失われてくるのは珍しいことではありません

　
それを「仕方ないこと」と諦めてしまうのは大きな間違い！

肌が気になり始めたら、一刻も早くスキンケアを始めることが
今後の自分を左右する重要な分かれ道だと考えてください

そもそも、男性の肌は
女性よりもダメージを受けやすいと言われています

　

若々しく張りのある肌は、
女性にモテるだけでなく
ビジネスを成功に導く可能性がある！

まさに男の武器なのです！

　

健康な体でお肌の清潔感を保つ

女性が男性に求める要素で重要なのは清潔感

特に、服装やヘアスタイル以上に、
肌の手入れに清潔感を感じるものです

スキンケアは女性のモノ、と思っている男性が多いですが、
身だしなみに気をつかうなら、肌は一番の基本ポイントです

そんな皮膚は、案外デリケートで、
体調や紫外線、ほこりなどから影響を受けやすい場所でもあり、
肌も健康のバロメーターでもあります。

　

肌は日ごろの生活を映す鏡

湿疹やじんましんなど、
たくさんの日常的な肌荒れは、
免疫の調節異常であるといわれています

そこには、悪質な環境から身を守る行動がとれるように、
無数の知覚神経の網が張りめぐらされており、
そこで得られる触覚・痛み・かゆみ・熱さ・寒さなどの感覚は、
大脳の大きな部分を占めているのです

不摂生を重ねた結果、アトピー性皮膚炎になったという若年層が、
かつてないほど多くあらわれていて、
食生活や睡眠・ストレスコントロールが、
いかに肌荒れと密接につながっているかが分かります

　

私も一年前、疲れや悩みが重なり
顔をはじめ上半身に発疹や水疱が出来
結局原因不明でしたが
気にならなくなるまでに
半年から10か月以上かかりました

また、冬にありがちな乾燥によって生じる
顔のヒビ割れ・かゆみなども軽視されがちですが、
これも肌荒れのカテゴリに入り、スキンケアを必要としているのです

　

今からUVケアを忘れずに！

日焼けも皮膚の色も大切な防御反応

紫外線という有害な光線から、身体を黒くすることで守っているので

日焼けを気にせずに任せていると、水ぶくれなどやけど状になったり、
シミの原因になり、見た目的に悪くなります

　

「男がUVケアなんて！」と思われるかもしれませんが、
オゾン層の破壊によって紫外線の有害度が増したうえ、
色黒がモテる時代でもなくなりました

そろそろ日差しも弱くなった・・と感じているかと思いますが
まだ安心してはなりません

　
シミ肌はモテなくなった現代こそ、
UVクリーム塗る習慣をつけた方が良いのでしょう

　　

・・・次回は男性の年齢肌についてお伝えします。