意外と見られている髭の手入れ
ごきげんいかがですか?
ビジョンスタイリスト® 良岡侑宙です。
男性の方の朝支度
鏡に向かっての髭剃りがありますが
忙しい朝、ササッとシェーバーをあてて外出…
という方もいらっしゃるかもしれません。
その際、自分の顔をチェックしていますか?
実は、女性の目線ですと、男性の顔を下から見る感じになりがち。
すると、目がいくのが、髭の剃り残しや眉や鼻のムダ毛です。
髭の手入れというのは、男性特有のものですが、
正しく手入れをしている方は少ないと思います。
そこで、メンズスキンケアの情報を参考に、
髭剃りについてお伝えさせていただきます。
ウエットとドライという二つの剃り方
男性の方はご存じのことですが
髭剃りには、ウエットとドライという二つの剃り方があります
■ウエットシェービング
ウエット シェービングは、オールド・ファッションな髭剃りを楽しみ、
伝統を重んじる人に好まれてきました。
しかしここ数年、イギリスやアメリカでは、
昔ながらの 「BARBER」(理容室)が注目を集め、
若いファッショナブルな男性がモダンなヘア・サロンではなく、
懐かしい理容室に通って、熟練した技術のシェービングを
満喫するのが流行しつつあります。
■ドライシェービング
日本人のドライシェービング利用率が高いのは、
西洋人に比べて髭の量が少なく、剃りやすいためもあります。
朝時間がない時、電気シェイバーを使った
ドライ・シェイビングは手軽で強い味方です。
【朝の15分ウエット・シェービング】
微妙に残った髭があるようでは、
内面的にもどこかだらしない印象を与えてしまいます。
そこで、おすすめなのは、ウエットシェービングです。
滑らかな剃り味と深剃り、髭を剃った後の肌のすべすべ感を求めるなら、
絶対にウエット・シェービングがオススメです。
濡れた髭は乾いた髭に比べて70%も剃りやすくなり、
肌を髭剃りのダメージから守るだけでなく、爽快な深剃りができます。
最近の電気シェイバーには深剃りができ、
シェービング・フォームを使って濡らして剃る防水機能付もあります。
朝15分だけ早起きして、慌てず、
じっくりとウェット・シェイビングで髭を剃ると、
清潔感あふれるすべすべ肌で
心に余裕のある爽快な一日のスタートをきることが出来ますよ。
【キレイな顔の男になるための10ヵ条】
こんな記事がありました。(http://allabout.co.jp/gm/gc/196498/)
<キレイな顔の男になるための10ヵ条>
1.毎朝、剃り残しなく、きれいに鬚を剃る。
2.シェービングのあとアフターシェイブか
モイスチャライザーでほてりを解消する。
3.眉毛や鼻毛などのムダ毛をきちんと処理する。
4.一日、朝夕、洗顔剤で洗顔し、肌をいつも清潔に保つ。
5.洗顔後、モイスチャライザーで保湿し、潤いを与える。
6.週に一度、スクラブ洗顔剤で毛穴のケアを行う。
7.毎日、洗髪し、清潔な髪と頭皮を維持する。
8.リップクリームを使用し、唇の乾燥をケアする。
9.朝夕、歯を磨き、洗口液を使い、こまめに口臭チェックをする。
10.Tゾーンや頬骨の上のテカりを防止する。
ここで言う、綺麗な顔=顔の造形ではありません。
日頃からの意識や手入れをしている
「清潔感のある人」という印象が綺麗を作り上げるのです。
心の在り方も顔に出る年代・・・。
日頃から、自分の顔や身なりなどを見つめる機会を持って下さいね!