世界がめざす「サステナブルな社会」

サスティナブルって?

ご機嫌いかがですか?

最近、スーパー、コンビニなどで
レジ袋の有料化に伴い
エコバックを持ち歩く人が増えました

 

今、世界的に「サスティナブル」という事に
取り組んでいます

 
ちなみに、このサステナブル(Sustainable)とは、
どのような意味を持つ言葉なのか?というと
sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉で
「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味があります

 

つまり、地球環境を壊さず、資源も大切に
そして、未来においても
平和で美しい地球であるように。。。
そんな願いが込められているのです

 

SDGs:17の目標

以前のブログでも取り上げましたが
(これを見て!アパレル市場を通して私達が今後考えていくこと)
各業界、社会において、
「サステナブルな社会」を実現するために、
世界中の人々がともに立ち上がり、
力を合わせて問題を解決していくことを
模索し始めました

それが、最近目にする
SDGs(エス・ディー・ジーズ)=Sustainable Development Goals
「持続可能な開発目標」です
(上記の画像参照)

  

SDGsは、
貧困や飢餓から環境問題、
経済成長やジェンダーまで
幅広いさまざまな課題が網羅されています

  

豊かさを追求しながらも地球環境を守り、
「誰一人取り残さない」ことを強調し、
2016年から2030年までの15年間に
達成することを目標としています

  

そして、SDGsには
17のさまざまな目標があり、
子どもたちも含め、あらゆる人がそれぞれの立場から
目標達成のために行動することが求められています

 

「世界終末時計」 

もし、世界があと残り数分で終わるとしたら・・

1947年にアメリカの科学誌
『The Bulletin of the Atomic Scientists』が作った、
地球滅亡を午前0時として
地球最後までの残り時間を示す時計が
「世界終末時計」です

この時計の針は世界情勢によって進んだり、
戻ったりするそうです


まだまだ地球が亡くなるなんて・・・

と思っていたら、
なんと、その針が2018年1月26日に30秒進められ、
滅亡まで残り2分!!
ということなのです!

 

SDGsのもと、世界は努力をしようとしていますが
とても危機的状況である・・・
と感じました

 

そのため政府は、
この先の未来を担う子どもたちに
「サステナブルな社会」のつくり手となるために
必要な資質や能力が育成されるよう、
ESD教育(Education for Sustainable Development)
「持続可能な開発のための教育」
を推進しているそうです

それに伴い
小学校では2020年度、
中学校では2021年度、
学習指導要領の改訂に合わせて
ESD教育を盛り込むことが
方針として決められたそうです

学校教育をはじめ、
あらゆる場でSDGsに関する学習・活動は
に広がりつつあります

 

けれど、ニュースでレジ袋有料化に
文句を言う人が居る・・というのを見ました

本当の意味を知らないのかなんなのか・・・
悲しい事ですね・・・

  

私達はもっと真剣に
SDGsへの取り組みを通して
この期中を守る!という意識を
更に高めていかなければならない!
そう思いませんか?

 

今、出来る事は?

小さな事からでもいいので
地球視点で考えて行動してみませんか?