皆さん、ご機嫌いかがですか？
ビジョンスタイリストⓇ　良岡侑宙です。
　

今月は、コロナウィルスの影響で
自宅待機で、中々外出する機会がないかもしれませんが
スーツ以外で出かける時に
何を着ていいか分からない・・・という方に

まずは、服を手に取る前に
自分自身の心と向き合うことで
服選びが変わりますよ

今の自分を見つめることを忘れずに

「似合っていた、と思っていた服を久しぶりに着たら、
なんだか似合わないんだよね・・・」
「週末や休日に何を着ていいか分からなくて・・・」
など、ある年齢になるとそう感じる事が多い・・・
そんな経験をお持ちの方もいるかもしれません。
　
人間の顔つき・価値観は年齢によって変化します。

　
けれど、昔の思い出や印象を保ち続けたいという思いから、
昔買って高かったからと、いわゆるバブルの頃の服を
大事に着ていたり、若いから似合うカジュアルテイストの服を、
未だに着ているという事もあるでしょう。
　
しかし、顔つき・体型・価値観の変化とともに似合う
私服のテイストも年齢により変わります。

「好き」と「似合う」は一致しない

昔の印象と共に変わらないのが「好きな服」。
けれど「好き」と「似合う」は必ずしも一致しないのです。
　

それは、色や形、素材など、
其々の体型やその方の肌質、顔つき、印象等で違ってきます。
　
しかし、コーディネートの知識がないと、どうしても
「安心できる自分の好きな服」を選んでしまいます。　

　
会社に行く時は、「とりあえずスーツ」という点で
ある程度、皆が一定の枠に収めることが出来ます。
けれど、スーツでも最低限のルールと知識を知っているだけで、
着こなしが違うように、私服は更に着こなしに大きく差が出てくるのです。

ブランドに頼るな

着こなしがよく分からずに、多分これを着ればセンスがイイだろう！
とブランドの派手な服や、何気にブランドアピールをして着ている方を見かけます。
　

けれど、ブランドこそ「スタイル」と言うものがあります。
　

それを分からずに着ていては、全くブランドを着こなしているようには見えませんし、
ブランドものであることすら分かりません。
単なる流行の服ではなく、コーディネート知識に従った私服こそ、
ビジネスマンに求められる普段着ファッションではないでしょうか？
　

それを知っていればファストファッションでも、素敵に着こなすことが出来ますよ。

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