2020年　春のおすすめトレンチコート

ダウンコートを脱いでスプリングコートを纏う

皆さん、ご機嫌いかがですか？
ビジョンスタイリストⓇ　良岡侑宙です。
　

最近は、コロナウィルスの影響で、
何かと外出の機会が少ない方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、3月になり、
日中は日差しが暖かい日が増えてきました。

今日は何を着たらいいのか？と悩む時期でもあります。

　
そんなこの時期の外出時の定番？アウターは
「トレンチコート」

最近では、インナーの裏地がついて、季節も秋～初冬、春など
長い期間、着ることが出来るタイプが定番になってきています。

そんな定番アイテムだからこそ、今年のトレンド要素を
取り入れたもので、いつもとは違う演出をしてみませんか？

トレンチコートのルーツは、イギリスの軍隊で、
寒冷地戦対応するための防水型のミリタリーコートとして
開発された軍用コートが起源で
”トレンチ”とは”塹壕”の意味といわれています。

ベーシックなコートというイメージが強いですが、
実はその軍用でのルーツにまつわる様々なパーツが
組み込まれたデザインでもあります。
（パーツについての説明は、また追ってご連絡しますね）

そんなパーツの一つでもあるベルトも、
結び方をアレンジすることによって、
魅せ方や印象を変えることも出来ます。

さて、今春のファッションとして
注目したい要素は「シルエット」と「生地」です。

その中でも
①　ロング丈のスプリングコート
②　生成色
③　アームやショルダーにゆとりを持たせたシルエット
という要素があります。

先程、トレンチ＝ベーシックなイメージとお伝えしましたが
実は、トレンチコートも様々なトレンドのポイントを
プラスした商品が出ています。

今回は、上記の要素を取り入れたコートをご紹介！

こちらは、ビジネスでもカジュアルでも
さらっと羽織る感じで着こなせるコートです。

デザインは、肩周りが落ちたラグランスリーブ
となっており、ゆったりしたシルエットです。

また近くで見ると分かるのですが
一見、「麻素材？」と思うような
ポリエステルでありながら
麻のようなハリ感、風合い、色合い
のある生地で、色も優しい生成色。

きっといつものイメージ＋α　で
抵抗なく着こなすことが出来ますよ！

このコートを着て
あなたはどこに出かけたいですか？
　

問合せ：MICHEL KLEIN homme　／コート：ASAKO SY

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