ビジネスリュックで通勤を軽快に!

リュック

便利でお洒落なリュックを背負う

数年前から、マザーズバッグの代わりにリュックを背負うママが急増し、リュックが流行り始めました。

その傾向が、男性のビジネスカジュアルファッションにも押し寄せ?、若いビジネスマンの間にも
“通勤時にビジネスリュック” というスタイルが増えてきました。

最近、様々なリュックのタイプが出てきましたので、今回はリュックの選び方のポイントをお伝えします。

基本形は

色はビジネスシーンで不快感を与えない「黒」がベストです。
デザインはシンプルなものが一般的です。
最近はカッチリと見えてスーツとも相性の良い 「スクエア型で薄いマチ」 のタイプが人気になっています。

ちなみに、同じようなものを「バックパック」とも言いますが、これは英語。
「リュックサック」はドイツ語。
どちらも「背中に担ぐ荷物袋」の総称なので、同じことになるそうです。
そして、デイパックは1dayパックのことらしいです。

通勤スタイルに合わせる

電車・徒歩で通勤

手や肩に荷物を持つよりも、背負う事で両手が空いて、重さも気になりにくいですが、
やはり長時間背負うと疲れるものです。
特に、電車や徒歩が多い方なら、少しでもそこを軽減したいもの。

そんな時には、体に負担がかからないように設計されたデザインのものや
人間工学に基づいて設計されたがおすすめです。
これなら、パソコンや重い書類を長時間背負っても負担になりません。

自転車通勤

自転車で通勤している方には、ショルダーストラップ付きのタイプがおススメです。
肩ベルト同士を胸の位置で繋ぎとめるので、リュックがズレずに安全に自転車に乗ることができます。

外勤が多い方

外回りが多い場合は、持ち手のついた2WAYや3WAYタイプがおすすめです。
得意先を回る際などはリュックを降ろすことになるので、持ち手が付いていた方がいいでしょう。
また、場所によってはリュックでは不適切な場合もあります。
2WAYのビジネスリュックなら、リュックとカバンの2つを使いわけられます。
通勤や移動中にはリュックとして背負い、お得意先ではカバンとして持てるので、使い分けが出来て便利です。
また、ショルダーストラップがついた3ウェイもシーンに応じて使いわけできます。

容量とサイズをチェックする

選ぶ際に、一番のポイントとしては、持ち歩くファイルや書類の大きさに合ったサイズか?と言う点です。

「大は小を兼ねる」と言う言葉がありますが、必要以上に大きなビジネスリュックを選んでしまうと、
重すぎたり邪魔になったりして、逆に使い勝手が悪くなります。
そして、ノートパソコンを持ち歩くのなら、パソコン用の収納があるものを選びましょう。
その際には、ノートパソコンのサイズにも注意して下さい。

内ポケット・外ポケットの数や場所

ポケットが沢山ついていると、
「色々なものを沢山入れることが出来る!」
と思って、いざモノを入れると「あれ?どこにいれたかな?」
とあっちを開け、こっちを開け、している人もチラホラ。。。

便利そうではありますが、まずは、ご自身がどのようなタイプか、どんなものを持ち歩くか、をチェックしてください。

それにより、ポケットは、普段の荷物量や使い勝手に合わせて選びましょう。
自分が普段持ち歩いているものに合ったポケットが、何処についているか、使いやすさを確認してください。
特に、頻繁に使う、鍵やスマホ等は、外ポケットの取り出しやすい場所に収納できると良いでしょう。

防水性・素材

ナイロンやポリエステル素材が多いリュックですが、
防水性や撥水性があるか、ジッパーや外ポケットなども水濡れしない工夫があるか確認しておくと良いでしょう。

また、見落としがちな部分が背中の素材。
背負ったときに背中と密着する背面部分が固い素材だと、スーツが擦れて傷ついてしまったり、
通気性が悪いものは蒸れも気になったりします。
その際は、背中の部分がメッシュやウレタン素材になったものがおすすめです。

選び方も大切ですが、一番気をつけてほしいこと

ビジネスマンでリュックを背負う方が増えましたが、
ビジネススーツでは、リュックを背負った時のシワが出てしまうので、避けた方が無難だと思います。
やはり、基本のスタイルは、ビジネスカジュアル向きだと思います。

そして、通勤等でならまだしもですが、お得意先にリュックで伺うのは失礼にあたります。

また、リュックは、手に荷物を持つ負担が無く、両手が空いて、本人にとっては楽で便利なアイテムです。
けれど、周りに対してももう一度気を配ってみて下さい。

特に、電車通勤の場合。
電車内ではリュックを前にしたり、下したりと気を付けている方もいますが、
実はそれだけではなく、結構、階段の上り下りの際に、前の方のリュックが顔や頭に当たりそうになり、
特に混雑時には怖いと感じる事があります。

やはり、マナーに気を配ることが出来てこそのファッションです。

周りの方への配慮も考えて、オシャレを楽しみましょう。

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