素材についてのワンポイント 【綿(コットン)】
ご機嫌いかがですか?
(美)ビジョンスタイルYOU 代表 ビジョンスタイリスト®良岡侑宙(よしおかゆう) です。
だいぶ日中は暑くなってきましたね。
夏と言えば、麻素材のものが増えてきますが
洋服の素材について気にしたことがありますか?
素材で季節感を出すことも、服の高級感を出すことも
また逆に素材感で安っぽく見えてしまう事もあります。
知っているようで知らない素材についてのお話を
数回に分けてお伝えいたします。
(参考:http://www.kikonasi.jp/)
今回は、【綿(コットン)】についてです。
【綿】
木綿植物の種子につく綿毛から作られます。
この木綿植物とは、アオイ科の多年草の総称をいいます。
木綿と呼んだり、コットンと呼んだりもします。
綿の特徴としては、
耐久性があり吸汗性に富んでいます。
肌触りも良いため、アウターだけではなく
肌着としても良く用いられます。
また、洗濯機でも気軽に洗えるのが魅力です。
染料にもよく染まるので様々な色に染められ加工されますが、
色落ちも多く他の衣類と洗うと色移りしてしまうこともよくあります。
シワや肩崩れにも弱いので、
化学繊維と混紡して製品にすることも良くあります。
但し、気を付けたいのは洗濯です。
綿は洗濯機でも簡単に洗えると油断しがちですが、
色落ちしやすいので色物と洗うときには注意が必要です。
また、型崩れや縮みが多いので、
脱水をし過ぎないようにして、
必ず形を整えてから干しましょう。
それから、最近、
「オーガニックコットン」
という言葉を耳にするとがあると思います。
これは、厳しい管理の元栽培された綿花のこと、
またはその布のことです。
オーガニックは基準に従って、
2年から3年以上農薬も化学肥料も使わないで
栽培された栽培物にしかその名称を付けられません。
見た目や感触は、普通のコットンと
何か違う特徴があるわけではありませんが、
肌に優しい生地であることには間違いありません。
また、製造工程でもできるだけ
化学薬品を使わないようにしたものが多く、
コットンの自然の色が活かされたものが多いです。
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